迷彩柄(camouflage)

迷彩柄について

今ではすっかりファッションの柄の1つとして定着している迷彩模様。もちろんワークウェアでも各メーカーより様々な迷彩柄がリリースされています。今回は、その定番のひとつでもある迷彩柄についてのお話です。

見えにくくするための模様

見えにくくするための迷彩

迷彩模様と聞くと、3~4色のランダムな形状が混じったものが頭にうかぶと思います。その模様はカモフラージュ(周囲の情景に紛れるような装い)のための模様となっていて、戦地で敵の目を欺く目的から生まれたものでした。
そのため様々な地にあわせた模様が考えられ、濃緑・濃紺・茶色のほか、空や海に溶け込むような模様、ビルなどの建物が多い地域では白や薄い灰色、降雪地帯では雪にまぎれる白などが挙げられます。

自然界では、様々なカモフラージュ能力をもっている動物もいますね。きっとそれらの存在からヒントを得て生み出されたのではないかと個人的に思っています。いつの時代もイノヴェーションは自然界にあるのかもしれません。

ファッションとしての迷彩

ファションとしての迷彩

ファッションとしての迷彩の歴史は以外に古く、フランス軍の車両に迷彩パターンが施されたものをデザイナーが取り入れたのが最初だといわれています。その後、芸術家が表現の手法として取り入れたりすることで、迷彩柄が浸透していきました。
迷彩柄の衣料も狩猟をする人たちが、軍の払い下げの丈夫で安い戦闘服を着始めたり、普段着として着用することが浸透してきて、広まっていきました。ベトナム戦争終結後には、ワークウェアの色でも採用されることがあるオリーブドラブ(OD)色の戦闘服に代わって迷彩柄のものが人気を博したともいわれています。

ワークウェアとしての迷彩

ワークウェアでも様々な思考をこらした迷彩柄がリリースされています。

定番のザ・迷彩柄はもちろん

周囲に溶け込むことを主とした迷彩柄が、衣服に溶け込むように表現s慣れている迷彩など

中でもオススメなのは、HOP-SCOTからリリースされているドット迷彩シリーズでしょうか。
細かいドットで表現された迷彩柄は迷彩を主張し過ぎず、けれでも溶け込み過ぎてもいないちょうど良いところを突いてきていると思います。
秋冬物の9485シリーズも、年間いける9185シリーズもどちらも揃えておきたいところです。